2004.7.25 vol.118
 FOCUS
「韓国勢の逆襲」

・復活する90年代のガリバー
 -2004年度成約は124億ドルを見込む-

・90年代の「暴れん坊」から成熟期に
 -市場とアイテムの「選択と集中」に向かった韓国エンジ産業-

・地域・機種絞り込んで確実な収益
 -建築・建設部門ともシナジー発揮する大林産業-

・2003年度赤字額は895億ウォン
 -新社長迎え、新局面迎えた三星エンジ-

・グローバルナンバー1目指す斗山重工業
 -海淡とHRSGではトップシェア-

・急成長遂げたヒューマンテックコリア社
 -三星エンジ産業設備本部を分社、半導体ブームで躍進-

・ソウルにある日揮の「第二建設部」
 -NADICO設立で建設部生産性は24%アップ-

・TEC本社の代替となるトーヨーコリア
 -ボーダレスEPC推進の拠点
-
 My Opinion
 旭エンジニアリング 甲賀 国男 社長に聞く
 『ユーザー系エンジニアリング』『危険予知』『人材』の
                       3つのキーワードを大切にします
 Cover Story
 拡大する中国プラントIT市場 2003年度インターグラフ売上高は70%増
 News Record

 ・千代田、三菱化学鹿島から分解炉受注
 ・TEC、中国大慶・蘭州からPEプラント受注
 ・タクマらJV、廃棄物処理事業を受託へ
 ・三機工業、汚泥再生処理センターを受注
 ・日揮、触媒化成を100%子会社化
 ・キッツ、中間期の決算を上方修正
 ・重工、韓国研究機関とGT共同研究を開始
 ・川重、トルコでガスタービンコージェネ受注
 ・三造、イランで高密度PEプラントを受注
 ・エン振協、浮力利用の免震システム研究を実施
 ・重工、中国でシールド掘進機を受注
 ・JATEC、メンテナンスの講演を開催
 ・旭エンジ、焼却灰のセメント原料化技術を開発
 ・横河、10月1日付で子会社を統合
 ・重工、太陽電池付覆蓋を開発
 ・JFE、タイでETLを受注

 ENGINEERING NOW
 H型/G2型がしのぎを削るガスタービン最前線
 東電が川崎・富津で1,500℃級コンバインド着工
 Market Report
 丸紅〜日揮グループ、アブダビIWPP事業権入札で1番札
 Data Focus
 日本のプラントコスト、ベトナム・中国の1.5倍
 TOPICS

 プラントメーカーは灰溶融炉の信頼性を取り戻せるか
 核燃料サイクルコスト、直接処分より高コスト?

 PROJECT SURVEY
 Overseas / Domestic
 WORLD TREND

 ・ジェイコブス、米軍から環境浄化契約を受注
 ・UOPインディア、顧客との関係強化を求めてオフィスを移転
 ・GEエナジーのベントリーネバダ製品ライン、制御系インターフェース機能を強化
 ・テクニップ、ノルウェー北海油田プロジェクトをスタットオイル社から受注

 DIAGNOSIS TOOL

 ・風量・熱量測定機/アイ電子技研
 ・操作が容易な携帯用振動計/山武
 ・PHSで工場内の設備を監視/NEC三栄
 ・ハンディ形放射温度計/チノー

 EQUIPMENT NEWS

 ・SFシリーズ/愛知産業
 ・UT551/横河電機
 ・液体移送用ステンレスベッセル/リキッドシステム
 ・セラミックヒータ/AMK
 ・バルブロックシステム/ユニット
 ・FC−7/住友電気工業
 ・イソテープITW/SS-M/ヤガミ
 ・Uキャスターミニ/櫻プラント

 ERP ASPECTS

 生産・販売・物流の革新をリードする統合フレームワーク「MCFrame
  〜第5回 MCFrameの新領域“MCFrame/販売物流とMCFrame/PSI”

 業界パラボナアンテナ
 環境エンジ部隊を4割リストラ?
 EDITORIAL
 原価率の発想


重化学工業通信社
ENN編集部