2006年6月25日号 Vol.160

【Data Focus】
・2030年度を目途 「新・国家エネルギー戦略」発表

【News Record】
・千代田、アルカリージ2プロ受注へ -カタール向けガス開発計画-
・IHI、米国向けボイラ設備受注 -米国2件目の大型石炭火力用ボイラ-
・ITエンジ、資本構成を千代田・荏原折半出資に -社長には千代田出身財津副社長が昇格-
・住重、クレーン設備の更新工事を受注 -サノヤス・ヒシノ明昌から、総投資額63億円-
・エン振協、水素ステーション建設公募実施 -大阪府庁横と関西空港の2ヵ所-
・PMシンポジウム2006、8月31日開催 -明日を創るプロジェクトマネジメント-
・横河、発電所制御システム受注 -オーストラリア石炭火力発電所向け-
・ベントレー、BENキャンパスプログラム提供 -芝浦工大向けに-
・鹿島、医療福祉推進部を新設 -提案力、プロポーザル能力の強化を狙い-
・JFEエンジ、循環流動層ボイラを納入 -ファーストエスコの子会社に
・日揮、米でバイオメタノール事業に出資 -アルケノール社と事業開発基本協定-
・三造、NGHの陸上輸送システムを実証 -中国電力と共同で-
・日造、生分解性ポリ乳酸樹脂プラント開発で提携 -関西の微生物剤メーカーと-
・オートデスク、ビュワー新製品を発売 「Autodesk Design Review2007」
・クラレエンジ、新社長に谷正實副社長が昇格 -二見毅現社長は顧問に-
・エン振協、エンジニアリング功労者賞受賞者発表 -千代田・日揮らが受賞-


【Market Report】
千代田、イラン・ペルシャンLNGプラントFEEDを受注へ

【Project Survey】
[Overseas] [Domestic]

【TOPICS】
「価値は見出されたか」エンジニアリングバリュー委員会


【FOCUS】
“Global Toyo” の全貌

東洋エンジニアリング 山田 豊 代表取締役社長に聞く
 「海外現法とは、経営レベルにまでステップアップした関係を構築したいと考えています」


TEC新中期経営計画の全貌
 グローバル・オペレーションとサービス重視が基軸

顧客重視で事業平準化を図る国内事業本部
 「共創」と「Global Toyo」をすでに具体化

TECから生まれたSIベンダー 「B-EN-G」
 「業務改善」 「PM力」 「目利き」 のDNAで個性を発揮

共創型経営が垣間見える黎明期のTEC
 インド・ソ連・東欧の実績で開花、発展の礎築く


【業界パラボラアンテナ】
最重要課題はエンジニアの意識レベルの国際化?

【Engineering Now】
・タイ政局混乱も、進む電源開発計画
  新規電源開発は住商と丸紅の手に

・「世界ガス会議/WGC2006」アムステルダムで開催
  世界各国から4000名が参加、世界のガス産業を俯瞰

【World Trend】
・コノコフィリップスのカスケードプロセス、世界最大のLNGプラントで採用
・GEエナジー、風力タービンでロサンゼルス市の再生可能エネルギー促進を支援
・独シーメンス、スイスの石炭ガス化ビジネスを買収、クリーン発電ハイテク技術に注力
・フルア、テキサス州の新しいグローバル本社ビル落成式典を開催


【連 載】
SAPの設備資産管理ソリューション最新動向
 第2回:保全システム定着の鍵 業務への組み込みとユーザビリティ


【Equipment News】
・Air View Quad-X / EIZO
・トーンスクリーン / ササクラ
・CDASS-HP / 高砂熱学工業
・STB / 三広アステック
・Σ-7000シリーズ / アマノ
・HOP Fiveシリーズ / Yushin
・PPカッター / 佐賀工業
・FXシリーズ / NISSEI


【Data File】
5月下旬〜6月上旬のプラント類受注状況

【Editorial】
二つのIT武装




重化学工業通信社
ENN編集部