・万博外交でトルクメニスタン案件が前進
・重工、日本ゼオンからシクロオレフィンポリマープラントを受注へ
・山九、サウジアラビアに人材育成およびメンテナンス拠点を竣工
・トレンドマイクロが法人詐欺で注意喚起
・MODEC、ガイアナからFPSO
・TOYO、FPSO事業の新拠点をKLに開所
・CXO、女性用災害備蓄キットを導入
・日揮HD、米アモジー社開発の分解触媒を活用
・川重、持続可能な水産養殖システムを開発
・ブルーイノベーション、「ELIOS3」に新機能
・千代田、オーストリアVertus Energyと覚書
・川重とレイズネクスト、協業覚書を締結
・TRENG、第3回「TRENG Support」の募集を開始
・日鉄エンジ、印SAILからCDQを受注
・JFEエンジ、一般廃棄物処理施設の整備運営を受注
・MHIEC、宮崎市のごみ焼却施設の基幹改良を完工
・アバディLNGプロ、FEED入札中 INPEXが計画
・働き方改革で奪われた効率
2008年にわが国の人口はピークとなったが、以後、人口は減少している。また社会的な環境意識への高まりから、ごみの減量化も進み、ごみ処理量は確実に減少している。これに伴い、ごみ焼却プラント数は減少傾向にある。このため、環境省は施設の広域・集約化や官民連携により、施設数を減らすための施策を展開する。こうした中で、今回、国内のごみ焼却プラントで、更新期が近付いているプラント300件を調査した。過渡期を迎えた全国の主なごみ焼却プラントがどのような状況にあるか、総力を挙げて取材した。
【総 論】
過渡期にある、ごみ焼却プラント300件の「今」
人口減少とごみ減量化が求める、新たな対応
過渡期にある全国ごみ焼却プラント300件 |
川崎重工業 執行役員・エネルギーソリューション&マリンカンパニー・
プラントディビジョン長 眞田健司氏
順調に推移する「ごみ焼却プラント」事業
更新需要は収束に向かうも、広域・集約化に伴う新設案件に期待
IHI・野村不動産、「Landport横浜杉田」を稼働
地域と共生図る物流施設、IHIグループは物流倉庫を供給
・仏テクニップエナジーズ、世界最大級の低炭素アンモニア設備を受注
・米KBR、韓ハンファからアンモニア分解技術を受注
・米フルア、インディアナ州に2番目の数十億ドル規模の製薬プラントのEPCMを受注
・BBVAとスペインTR、産業の脱炭素化を促進するために提携
・伊サイペム、サウジARAMCOとオフショア事業の提携を更新
・米GEヴェルノバ、HAガスタービンが五井火力発電所で稼働
・韓・現代建設、欧州における大規模原子力発電事業に注力
・韓・サムスンC&T、エストニアのSMR市場で存在感を拡大
・JSXF/JSXFA Series/SMC
・Cerabar PMP43/エンドレスハウザージャパン
・EM52シリーズ/シマデン
・トヨコネクタライト TC2-P/トヨックス
・TSF-10CF-32/TSF-13CF-32/ヨシタケ
・M100/ロックウェルオートメーションジャパン
・FREQROL-D800シリーズ/三菱電機
・SSTH-1,3,5/島田電機
・Kenjin/新川電機
・1A2A形/IDEC
・MK-750ST/JFEアドバンテック
・XNE2-Aシリーズ/竹中電子工業
企業が「生活集団」から「機能集団」に変わる時期が到来した |
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