・福井製作所、カタールエナジー向けLNG輸送船向けに安全弁を大量受注
・タクマ、新ごみ処理施設整備・運営事業を落札
・三菱重工~台CTCI、台湾・通霄発電所のGTCC建設を受注
・経産省、持続燃料閣僚会議と第7回水素閣僚会議を開催
・JFEエンジなど、バイオマス発電所の営業運転を開始
・「AVEVADAY JAPAN」開催
・IHIプラント、実証プラントのEPCを受注
・日鉄エンジなど、「太陽光発電によるオフサイトPPA」運用開始
・JFEエンジ、ハノイ市最大の下水処理場を完工
・COGNITE、「ATLAS AI SUMMIT」を開催
・TOYO、次世代型地熱システムの共同展開で協業契約
・千代田、エネルギーマネジメント事業で取引開始
・アズビル、「Big EYES MM」を積水化学に納入
・TOYO、伊AWS社と協業
・キッツ、PEM型水電解水素発生ユニットを販売開始
・航空自衛隊が国産SAFをブルーインパルスの展示飛行で使用へ
・2024年の世界の建設エンジニアリング市場は4.7%増
・「第22回 管工機材設備総合展2025 OSAKA」開催
・シンテック・エチレンプラント増設プロ、徐々に開始
世界が脱炭素化に進もうとしているが、エネルギーの安定供給を考えた場合、一気にカーボンニュートラルに進むのは難しい。現実解は、天然ガスを有効に活用することだが、この現実に向き合う、LNGプロジェクトやGTCC(ガスタービン・コンバインド・サイクル)発電関連のプロジェクトが具体化している。このうえ、データセンターや半導体製造の活発化に伴い、エネルギー需要は増加している。天然ガス関連プロジェクトは今下期の目玉案件と言えるだろう。そして、廃棄物処理施設も安定した需要があるが、人口減少に伴う広域・集約化の動きが目立っており、これまでにない発想で対応する必要がある。
【化学プロジェクト】
LNGプロジェクト中心の展開
中国の過剰生産で石化案件は低水準
【電力プロジェクト】
世界的にガス火力発電投資活況は続く
下期も中東・アジア・米国・国内のプロジェクトの動きに注目
【ごみ処理施設】
資機材高騰でも国内では今期も見込まれる4,000t/dの発注
広域・集約化案件が具体化へ |
JFEエンジニアリング 代表取締役社長 福田一美氏
EPCから運営まで、バリューチェーンをカバーするJFEエンジ
「2035年に向けた長期ビジョン」と第8次中計を策定
水インフラ運営を支援する次世代総合デジタルソリューション「OPTINOA」
TJASとTJTMが開発、システム提供を開始
ENAA、「2025年度版 エンジニアリング白書」を発表
エンジニアリング産業の2024年度は受注高・売上高が引き続き高水準
・仏テクニップエナジーズ、エコヴィスト社の先端材料・触媒事業を買収
・伊サイペム、トルコ・サカリヤガス田開発のオフショア契約を受注
・米マクダーモット、PTTEPからマレーシアの深海海底ガス田拡張プロジェクトを受注
・米ベクテル、米外交官を中央ヨーロッパおよび中東地域社長に任命
・韓・現代建設、世界初の浮体式CCS技術で地球温暖化ガス削減に取り組み
・米GEヴェルノバ、電力網のための高度なユーティリティ計画ソフトウェアプラットフォー
ム「PlanOS」を発表
・独シーメンス・エナジー、ドイツの変圧器工場に2億2,000万ユーロを投資
・韓・斗山シュコダパワー、チェコ共和国向け原子力発電機の交換契約を受注
・ADSH-SLI-6412/アドテック
・ K3CV/オムロン
・YC-350NA1/パナソニック コネクト
・AIR FLOW PRO/新コスモス電機
・外資系企業のカントリーマネジャー退職3パターン
・中国製犬型ロボットの登場で考えるべきこと |
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