INCHEM / メンテナンス・テクノショー 2007

 11月6日〜9日までの4日間、東京晴海のビックサイトで 「INCHEM2007」 、「メンテナンス・テクノショー2007」 「非破壊評価総合展2007」 が開催される。 原油価格の高騰に伴い、産油国プロジェクトが相次いで具体化していることから、世界的にプラント市場が好況の中、化学プラントを主体とした総合展 「INCHEM2007」 が開催される。 好況時期に開催だけに多くの来場者を集めそうだ。 また産業が成熟期に達し、高経年設備の問題が深刻化している、わが国において、メンテナンスの重要度は日増しに高まっている。 こうした中で、開催される 「メンテナンステクノショー」 も、注目を集めるのは間違いない。開催を前にその見所をお届けする。

・「INCHEM TOKYO 2007」見どころはこれだ!
 -企業展示からシンポジウムまで、業際展に注目-

・メンテナンス・テクノショー2007/非破壊評価総合展2007
 -高経年設備・技術伝承など、高まる時代の要請に応える-

・不確実性との戦いになったプラント資機材調達
 -受給逼迫で延長される納期、材料相場も不安定-


(Vol.189 2007年10月25日号より)

重化学工業通信社
ENN編集部