メンテ工事の技術伝承

 石油・石油化学、鉄鋼など、大規模装置産業では、設備が削減されることはあっても増強されることはない。 この傾向に伴い、メンテナンスの機会も減少傾向にある。 しかも装置産業の多くは、メンテナンス要員を削減し、メンテナンス工事会社への依存度を高めている。 工事会社はこの状況に直面しながら、技術を温存し後継者に伝承しなければならない。 仕事のパイが減少するなかで、技術はいかに伝承されるべきか。 主要企業を取材した。

【インタビュー】 日本メンテナンス工業会 会長 中村 公一 氏に聞く
【総 論】 設備削減に向かう装置産業とメンテナンス工事
【山 九】 技能工には成長度合いに応じたカリキュラムを用意
【新興プランテック】 顧客の安心と事業効率化に有効な技術レベルの「見える化」
【高田工業所】 定着率向上した、技能研修制度
【千代田工商】 エンジニアリング企業として、メンテナンスサービスを提供
【日揮グループ】 JPS・日揮工事統合で4月に技能を持ったエンジニアリング企業に
【巴鐵工】 限られた技術伝承の機会を活用
【FROSIO塗装検査員認定制度】 世界的に普及する、FROSIO塗装検査員認定制度


(Vol.260 2011年1月25日号より)

重化学工業通信社
ENN編集部