今、世界に売りたい計測・制御機器

  わが国の設備投資が減少するのに伴い、計測・制御メーカーの目は海外に向いている。 その海外市場では、プロジェクトは大型・複雑化している。 こうした状況に対応するように、最近ではMAC ( メイン・オートメーション・コントラクター) へのニーズが高まっており、制御システムベンダーはプロジェクト志向を強める。 その一方で、得意とする技術のブラッシュアップを図るメーカーも少なくない。 各社の動きは、プロジェクトとテクノロジー、二つの断面で見ることができる。 世界市場の変化とともに、計測・制御システムベンダーの動きは多様化している。

  【総 論】      プロジェクト志向が求められる制御システム
  【アズビル】     スマート・バルブ・ポジショナ 「700シリーズ」 が好調
  【ABB】        陸上からオフショアまで、大型・複雑化するプロジェクトにMACとして対応
  【日本エマソン】  導入効果の高いワイヤレス計装の売込に注力
  【ハネウェル】    プラント立上げと運転をすばやく実現するLEAPを提案
  【ピーアンドエフ】  高まる防爆ニーズにコンポーネントで対応
  【ヒーマ】       「FlexSILon TMC」 でターボ機械の新スタンダードを提供
  【富士電機】     圧力計・分析計・流量計で高い輸出比率
  【メッツォオートメーション】  プラントをカバーするインテリジェントコントローラ製品群、幅広いラインナップ
  【横河電機】     「ISA100.11a」 無線規格でプラント全体の管理を目指す


   (Vol.344 2014年11月10日号より)



重化学工業通信社
ENN編集部