「当社には中長期経営計画はありません。
それよりも変化への対応を重視しています」

 計測制御技術を軸としたコントロールバルブの生産を手掛ける日本工装は、1965年に創立された昭和のベンチャー企業だ。創立間もない時代から、海外に生産拠点を求め、今では中国、インド、アメリカ、韓国の各地に生産拠点を持つ。現在では「世界の製造センター」と呼ばれる中国にも早期に進出、基盤を作っている。その企業ポリシーは徹底した顧客第一主義。営業所をCSC(カスタマー・サティスファクション・センター)と呼ぶなど、事業ポリシーは随所に現れる。そんな日本工装の創設者で現在も舵取り役を務める池谷隆司社長に「変化に対応する」事業戦略について語ってもらった。

(vol.112 2004.4.25号より)

重化学工業通信社
ENN編集部