「『正念場』の元々の意味は歌舞伎で『最も大事な場面』の事です」
9月の中間決算期に、決算見通しを上方修正した千代田化工建設。メインバンクが債権放棄を受け入れ、復活のきっかけを掴み、事業を軌道に乗っているように見える。
が、決算発表では経理担当役員が「プロジェクト大型化で効率が上がる」「2010年まではガス関連プロジェクトで行ける」など軽はずみな発言があり、相変わらず危うさは消えない。「優良企業を目指す」と豪語する関誠夫社長に死角はないのか、直撃した。
(vol.126 2004.12.10号より)
重化学工業通信社
ENN編集部