日揮  森本 省治 社長に聞く
「現在の旺盛なプロジェクト需要は、100年に1回の出来事と思っています」

 2005年度も、石油・ガス・石油化学分野の事業を展開する日揮は忙しそうだ。旺盛な需要は資材高騰も引き起こし、最近ではエンジニアリング業界のみならず機器を供給するメーカーの能力を超えた需要がある。

 原油の高止まりが中東などの産油国地域のプロジェクトを具体化に導くが、大国である中国やインドの経済成長に伴い、資材不足状況を引き起こしている。旺盛な需要でプロジェクト市場は拡大するが、資材不足に伴う資材高騰がコストアップ要因となるなど、エンジニアリング企業はかつて無い状況に直面している。

 この状況にいかに対応するか、エンジニアリング業界のリーダー的存在である日揮の森本省治社長に聞いた。


               
(vol.133 2005.4.10号より)

重化学工業通信社
ENN編集部