IHIプラントはこのほど、ENEOSとTOPPANが共同開発している古紙を原料としたバイオエタノール製造プラントの実証設備を受注した。バイオエタノールは、カーボンニュートラルの実現に向けて、自動車燃料や化学品用の原料など、様々な用途での利用が期待されている。また近年、世界中で需要が高まっているSAF(持続可能な航空燃料)の原料としても注目されている。