三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)はこのほど、金沢市から一般廃棄物焼却施設「金沢東部環境エネルギーセンター」の基幹的設備改良工事を受注した。処理能力250t/dのストーカ式焼却炉の設備を改修して、施設の長寿命化と省エネルギー化、ならびにCO2排出量の削減を目指す。受注額は43億円(税抜き)で完成は2029年3月の予定。