プラント流体制御に不可欠なボールバルブ

ボールバルブは、穴の空いたボールを回転させて、流体や気体などの流れを制御するバルブの一種だ。構造はシンプルで、ボールが穴の流れに沿っていればバルブは開いて、ボールを回転すると閉じる。スラリーや粉体など、過酷な条件で威力を発揮するバルブだが、その信頼性を確保するには、メンテナンス体制の整備も必要になる。技術の長期間に渡る歴史があるが、過酷な条件で使用されるだけに、ライフサイクルに渡るきめ細かな対応が必要になる。

  【総 論】
   プラント流体制御に不可欠なボールバルブ
   スラリーや粉体などの過酷な条件で威力

  【エマソン・バルブ&コントロール】
   幅広い製品ラインナップで最適提案
   エマソングループの技術の結集で、市場を開拓

  【キッツ】
   主力製品の一つ、ボールバルブ
   世界の生産ネットワーク、各国の規格にも対応

  【日阪製作所】
   スペシャリストとして様々な使用環境に対応する製品をラインナップ
   ボールバルブがバルブ売上高の大半、高圧・流量調整バルブの開発にも着手

  【木田バルブ・ボール】
   難削材の加工技術を自社開発、真球度の高いボールを供給
   チャレンジ精神で培ったノウハウで、人工股関節・メカトロ事業にも進出



 (Vol.595 2026年4月10日号より)



重化学工業通信社
ENN編集部