|
|
キッツは2005年3月期決算で、創業以来最高の営業利益96億円を上げた。過去に実施してきたコスト削減策により損益分岐点を上げたのに加え、プラント需要など、海外の設備投資が活況だったことが業績好調の要因だ。
しかしその反面で、資材価格が高騰するなど、収益圧迫要因はなかなか減らない。それでも今期業績見通しは、売上高1,000億円と増収を見込む。
一見、明るい見通しばかりが目立つキッツだが、小林 公雄 社長も「先行きには不安を感じている」と言う。原油価格は上昇するものの、それに伴い資材価格も連動して上がる。経営者としても危機意識はなかなか減らない状況にある。
|
|
重化学工業通信社
ENN編集部 |