| カナデビアはごみ焼却・発電プラントの参入初期から、「ごみは資源だ」を合言葉に事業を展開してきた。ごみ焼却は衛生面では廃棄物を焼却する役割を果たすが、廃棄物の焼却は熱エネルギーを伴う。その熱エネルギーを有効に活用して発電すれば、環境負荷の低いエネルギーを供給できる。こうしたごみ焼却・発電の性質を活用して、カナデビアは電力小売事業を展開してきた。その一環として昨年12月、静岡県小山町と「ゼロカーボンシティ」実現に向けた包括連携協定を締結した。ここではカナデビアが2015年に完工したごみ焼却・発電プラントである富士エコパークで発電された小山町内の公共施設等で利用する。ごみ焼却・発電プラント事業への参入以来、カナデビアは「ごみは資源だ」を合言葉に事業を展開してきたが、この事業方針が電力小売事業への扉を開いたと言える。 |