News Record その他の記事 (2024年3月10日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
|
水電解設備、後発千代田・トヨタ連合の勝算
設備のプロと工業製品のプロの融合が創る可能性
千代田化工建設とトヨタ自動車は2月、大規模水電解システムを共同開発およびパートナーシップを構築することで協業基本合意を締結。「日本政府が策定した水素基本戦略における国内外を対象とした水電解装置導入の政府目標の達成に貢献する」と意気込むが、世界を見渡せば・・・
|
JBIC、環境配慮型エネルギー分野の支援に意欲
林総裁が会見、天然ガスや水素・アンモニアに注目
昨今の中国の景気減速、ロシア軍のウクライナ侵攻の膠着状態など、足元の世界情勢は依然不透明な状況が続くが、今後、世界経済の回復が期待されるが、国際協力銀行(JBIC)はエネルギーの安定確保と同時に脱炭素化にも取り組んでいる。こうした中、JBICは、エネルギー安定確保と・・・
|
日造、し尿処理施設のDBOプロ
大阪府で受注へ
日立造船は近く、大阪府能勢町から「汚水処理施設共同整備事業」を受注する。プロジェクトは、DBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式によるし尿処理施設の改造・運営事業。日造は2026年2月までに既存施設の処理能力を日量21kLから19kLに縮小すると同時に、処理方式を・・・
|
クボタ環境エンジ、し尿処理施設の建設プロ
長野県で受注、日量61kL
クボタ環境エンジニアリングはこのほど、長野県伊那中央行政組合からし尿処理施設の建設プロジェクトを受注した。2027年3月までに、日量61kLのし尿処理施設を建設する。すでにプロジェクトに着手している。クボタ環境エンジは、ライフサイクルに渡り水処理プラント事業を・・・ |
|
FOCUS Back Number |
|
根強い、LNGプラント需要 |
2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻したことにより、西側諸国の経済制裁により、欧州諸国がロシアからパイプラインで天然ガスを輸入できなくなった。これをきっかけに、天然ガスを液化したLNGの取引が活発化、LNGプロジェクトの具体化が期待された。しかしプロジェクトを計画する事業主体はFID(最終投資決定)
には慎重だ。
この背景には、再生可能エネルギーへの世界的なシフトがあることがあるように見える。しかしFIDを慎重にしているのは、アジア大洋州地域と欧州地域の経済の減速だ。カタールは2月に新たにノースフィールドウェストLNGプロジェクトを発表し、増産を目指す。LNGプラントの需要は引き続き根強い。
【総 論】
根強い、LNGプラント需要
2023年のFID案件は2件、将来的には期待高まるLNGプロジェクト
【各 論】
商談に減速感はあるが、LNGプロジェクトは必ず動く
底堅い需要がプロジェクトを支える |
技術力と最適サービスで、コンプレッサの高効率運転を実現する
アトラスコプコ社
オイルフリーコンプレッサ「ZR VSDプラスシリーズ」は、2023年
産機工優秀製品賞を受賞 |
工場では様々な機器・装置が稼働しているが、その中でも多くのエネルギーを消費するのがコンプレッサだ。この問題に取り組んできたコンプレッサメーカーがスウェーデンのアトラスコプコ社だ。オイルフリーコンプレッサ「ZR
VSDプラスシリーズ」では、省エネを実現した。同時に稼働率を向上するためのメンテナンスサービスも提供している。これらを組み合わせて活用すれば、操業効率の向上を実現できる。システムからメンテナンスまで、アトラスコプコ社のコンプレッサへの一貫対応で、高効率運転が実現できる。 |
【見本誌 / 購読のご案内】 【広告掲載のご案内】 【リンクについて】
|
・アトラスコプコ社
コンプレッサ事業本部長
イニャス・キャッパーンス 氏
・日・ウクライナ経済復興推進会議 開催
・2024年、フランクフルトとシンガポー
ルでACHEMAを開催
Engineering Now |
詳 細 |
・より人間に近付いた、リアルハプティ
クス搭載6自由度ヘキサロボット
Suppliers Now |
詳 細 |
・伊SOLEXY WIRELESSが
防爆エリアでの無線通信を実現
|
|