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 News Record  その他の記事         (2025年6月10日号)
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい

 ネシア・アバディLNGプロのFEEDは日揮ブローバルとKBRインド
 ネシアに発注へ
 INPEXが計画、FPSO計画では伊サイペムが有力
INPEXがインドネシアのアラフラ海のアバディガス田で産出する天然ガスを液化する、アバディLNGプラント建設プロジェクトでは、すでにFEED入札が実施されているが、日揮グローバルとKBRインドネシア~韓サムスンE&A~ギリシャCCCの2グループが受注するもよう。


 日揮HDなど、中部国際空港でDHLへSAF供給
 同港初・貨物便へ初供給
日揮ホールディングス(HD)、コスモ石油マーケティング、レボインターナショナルの3社によるSAFFIRESKY ENERGYはこのほど、中部国際空港「セントレア」において、ドイツの物流大手DHL Expressの航空貨物機に、SAF(持続可能な航空燃料)を供給した。SAFFIRE SKY ENERGYが・・・


 IHI、ニュースケールのSMR向け鋼製モジュール完成
 ルーマニアのSMRプロジェクト向け
IHIは、ルーマニア・ローパワーニュークリア(RoPower)がルーマニアで計画している小型モジュール原子炉(SMR)発電所の建設プロジェクト向けに、原子炉建屋の壁として使用される鋼製モジュールのモックアップ(模型)を完成した。SMR事業を手掛ける米ニュースケール・パワー・・・


 JFEエンジ、将来宇宙輸送システムと協業契約
 日本初の民間宇宙スタートアップによる米本土でのロケット打ち上げ計画
 を支援
JFEエンジニアリングはこのほど、将来宇宙輸送システム(ISC)が独自に推進する宇宙往還を可能とする輸送システム開発ミッション「ASCA(アスカ)」に賛同し、JFEエンジの鶴見製作所内の施設にISCの新開発・組立拠点として貸し出すとともに、ISCと宇宙事業における協業を開始する。


 FOCUS  Back Number
 好調、医薬品製造プラント市場
かつて年間3,000億円台と言われた、国内医薬品製造プラント市場だが、その市場規模は最近では、5,000~7,000億円台にワンステージ上がった。その背景には、薬種が増加したことに加え、コロナ禍で浮上した、医薬品製造のサプライチェーンの見直しやワクチン生産体制の整備といった新しい問題への対応がある。しかも最近は、資機材と人件費の高騰でプラントの建設費が上昇傾向にある。その一方で、要員不足から、計画している案件が先送りされるケースもある。これらの問題はいずれも、好調な医薬品製造プラントの市場環境から引き起こされている。

 【総 論】
  エンジニアリング業界の重点分野「医薬品製造プラント」
  当面は市場が拡大、課題は拡大するプロジェクトへの対応

 【鹿島建設】
  医薬品・化粧品の製造プラントに積極的に対応
  化粧品製造プラントでもコンスタントに実績

 【大成建設】
  ワンストップソリューションの提供でトップコントラクターの地位を獲得
  自動化・省人化システムにはいち早く対応

 【千代田化工建設グループ】
  「経営計画2025」でもライフサイエンス分野を重視
  バイオ医薬・再生医療等の最先端分野にも対応

 【テックプロジェクトサービス】
  世界の規格の改定を適切にフォロー、プラントの設計に反映
  原薬・バイオ医薬関連プラントで着実な実績

 【東レエンジニアリング】
  原薬・高薬理活性対応に強み、高効率遂行で資機材・人件費高騰に対応
  FS段階から顧客と協業、信頼関係を構築

 【日揮】
  日揮、2023年度の大型受注案件の確実な遂行を重視
  2024年度は受注を手控え、厳しい市場環境で利益確保を目指す

 【三菱ケミカルエンジニアリング】
  プラント建設の計画段階から稼働後の設備管理までライフサイクルに対応
  ユーザー系エンジ企業としての、強みを発揮


 Cover Story  Back Number
 電力・LNGを供給し続けて40年、JERA・富津火力発電所
 電力と天然ガスを供給する国内最大の火力発電所に注目
JERA・富津火力発電所が今年12月に運転開始から40年を迎える。国内最大のガス火力発電所であると同時に、日本第3位の規模を持つLNG受入基地も併設し、東京湾岸の天然ガス火力発電所向けに天然ガスを供給している。電力需要の増大と再生可能エネルギーの拡大が進む昨今、ベース電源あるいは調整電源としてのガス火力発電所の役割も大きくなっている。電力と天然ガスの供給により、首都圏向けのエネルギー供給を支える。





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