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※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい。

 【2017/10/10号】
東亜工業、インドネシアにプレハブ配管工場を竣工
新潟工場をマザー工場に、プラント需要地に進出
去る8月3日、配管のプレハブ工事で定評のある東亜工業が、インドネシアのスラバヤ近郊のパスルワン地区にあるピエール工業団地に、配管プレハブ工場を竣工した。国内でプラント工事が減少するのに伴い、その技術の維持・継承を目的にプラントの需要地に工場が建設された。自社開発の配管プレハブ工法「TOPPS」を武器に成長を遂げてきた東亜工業だが、主力の新潟工場をマザー工場にインドネシア工場を立ち上げた。

 【2017/9/25号】
「第18回管工機材設備総合展 OSAKA 2017」開催
9月7~9日インテックス大阪で、過去最大規模
9月7~9日、インテックス大阪4号館で「第18回管工機材設備総合展 OSAKA2017」(主催:大阪管工機材商業協同組合)が開催された。今回は初の試みとして「管工機材ユーザー向け講演会」を行い、これまでには無かった来場者を集めることができた。その結果、181社、321小間の出展を集め過去最大規模になった。2年に1回のイベントだが、新たな試みが功を奏したかっこうだ。3日間の来場者も1万5,073人を集め、過去最大となった。

 【2017/9/10号】
精度を付加価値に換えるオーバル
流量計専門メーカーが提供する、製品ライフサイクルを通じた精度
「流れに価値を加えます」は、流量計専門メーカー、オーバルのコーポレートメッセージだ。流量計にとっての価値とは、測量値の精度だ。この精度による付加価値を実現するために、製品の生産では検査、引渡し後には校正サービスを重視した取組を展開している。検査と校正サービスの取組はオーバルにとって、欠く事のできない要素だ。流量計の生命線でもある精度への拘りは、メーカーとしての矜持でもある。

 【2017/7/10号】
エマソン、筋肉質な事業体制でプラントの効率向上を提案
6月21 日、東京国際フォーラムで個展を開催
エマソンは昨年5月、「オートメーションソリューションズ」と「コマーシャル&レジデンシャルソリューションズ」の2事業に事業体制を集約した。この新体制でプラント向けにソリューションを提供する「オートメーションソリューションズ」は、効率重視のソリューションを提供する。集約された筋肉質な事業体制で、ユーザの既存設備を有効利用したIIOT(インダストリアルIoT)を提案するなど、昨今のプロセス産業を反映したソリューションの提供を行う。

 【2017/6/25号】
理想の「ものづくり」を追求する日本ニューロン
産学公連携で研究開発にも注力、高い環境意識で地域にも貢献
日本ニューロンの本社・工場のある関西文化学術研究都市は、産学公の技術が集積する場所だ。この研究都市で、伝統的な「ものづくり」により、伸縮管などの製造を行いながら、「恒久的使命」と自らが語る塑性分野の研究開発にも積極的に取り組んでいる。この抜群の環境の中で、日本ニューロンは「ものづくり」と研究開発に取り組むが、ここで展開される「ものづくり」は理想の「ものづくり」ともいえる。

 【2017/4/10号】
村上技研産業、無線データ伝送システムを発売
最大3㎞の伝送、子機32台の接続が可能
村上技研産業がこのほど発売した「WL-10」は、遠方や危険な場所のデータを手元に送信できる長距離伝送システム。様々な計測器データを、誰でも簡単に無線化することができ、無線免許が不要。作業中のPCディスプレイに以上内容の表示ができる。見通しの良い設置場所では、親機と子機の通信距離が約3㎞確保でき、PC側無線化ユニット(親機)1台で、計測器側無線ユニット(子機)32台まで増設可能。

 【2017/2/10号】
重防食塗料の先駆者、大日本塗料
創業以来、重防食に注力、わが国の大型建造物にも採用
大日本塗料(DNT)は、プラントや大規模建造物向けに多くの塗料を開発している。プラント業界でもその使用頻度は高く、評価も高い。ふっ素樹脂、エポキシ樹脂など、耐久性の高い塗料の開発では先駆的な存在だが、最近では、非危険物で水性の高耐久な塗料も開発し、市場に投入している。また「DNT塗膜診断システム」により、適切な時期の塗り替えと仕様の決定をサポートするなど、きめ細かいサービスにも対応。プラントや大型建造物の防食では多くの実績がある。DNTの塗装システムを追った。




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