【2024/3/25日号】
燃料アンモニア向けコンバータのスケールアップにめどを付けた日造
日産１万トンを実現するコンバータ製作は実用化へ |
| 水素・アンモニアは次世代に求められるクリーンエネルギーとしてそのニーズが高まっている。中でも、アンモニアは従来の肥料用途から燃料用途に使用される場合、従来の日産3,000トンの生産規模では経済性の確保が困難と言われている。経済性の確保には日産1万トン規模に拡大する必要があるが、この規模を拡大するには、主要機器であるコンバータのスケールアップが必要になる。コンバータを製造する日立造船・有明工場では、すでに、アンモニア増産を目的としたコンバータの技術面での対応にめどを付けた。燃料アンモニアの実用化を日造は技術面で支える。 |
【2024/1/25日号】
伊SOLEXY WIRELESSが防爆エリアでの無線通信を実現
国内防爆検定も取得、太平貿易が販売 |
| 防爆エリア（ATEX、IECEx､INMETRO、国内防爆、米国およびカナダ）でのデータ伝送のインフラストラクチャを構築するコンポーネントとソリューションを製造・販売している伊SOLEXYWIRELESS社はこのほど、防爆エリアの無線通信を可能とするコンポーネントで国内防爆検定を取得、太平貿易が国内販売を開始した。 |
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