設備検査に遅れをとる日本、サーモグラフィメーカーも普及に全力 【2012/5/10号】
技術認証試験も今春から実施 |
| NEC Avio赤外線テクノロジー、フリアーシステムズ、TFFフルーク、テストーなど、赤外線サーモグラフィメーカーが、サーモグラフィの普及に知恵を絞っている。
NEC Avio赤外線テクノロジーはセミナーで市場を開拓し、フリアーは10万円台の廉価版から、サーモグラフィによる設備診断を提案している。
テストーとTFFフルークは、自社の他製品を合わせて提案することで、販売機会をうかがっている。
世界的に普及しているサーモグラフィが日本市場に浸透しない背景には、日本独特の環境もある。 |
アクチュエータ専門メーカーとして頭角表す韓国フローバス 【2012/4/10号】
コントロールバルブの制御に着眼 |
| コントロールバルブというと、「バルブの一種」 と捉えられがちで、あくまでもバルブメーカーの製品と認識される。
しかし、プラントは大型化するとともに、その制御も複雑化。 この傾向に伴い、コントロールバルブにおいても制御技術が重視されるように変わってきた。
そんな傾向を早くから察知したのが、バルブを制御するアクチュエータ専業メーカーの韓国フローバス・コーポレーションだ。
制御が複雑化するのに伴い、アクチュエータに着眼し、2004年に会社を設立。
現在では年間5万台のアクチュエータを世界各地に出荷している。 ロータリーバルブ用のヘビーデユーティーアクチュエータの専門メーカーは欧米を中心に数も少なくアジアではフローバス1社のみ。
アジアナンバーワンを目指して、その積極的な取組が続く。 |
機器の安定稼働を支える 「エポキシ樹脂グラウティング工法」 【2012/2/10号】
ホットランニング機器の据付に威力を発揮する 米国フィラデルフィア・レジンズ社
「チョックファスト」 |
| ガスタービンやエンジンなどの回転機器やレシプロ機器などのいわゆる 「ホットランニング機器」
は、その稼働に振動を伴う。 これら機器の据付には、「砂−セメントグラウト」
があるが、腐蝕による劣化が激しく、再グラウトがどうしても必要になる。 この点、「エポキシ樹脂グラウト」
であれば、振動吸収性に優れるうえに、耐蝕性においても優位性がある。 米国フィラデルフィア・レジンズ社が、エクソン
(現エクソンモービル) で詳細な実験評価を実施し承認を得た。 エポキシ樹脂
「チョックファスト」 は、これまでに世界各地のプラント建設で採用され、高い信頼を獲得してきた。
わが国では、日本総代理店として原田産業が製品の販売から施工まで、一貫して提供。
ホットランニング機器の据付から補修まで、幅広いニーズに対応している。 |
防オーダーメード製品で独自路線をひた走る中北製作所
シビア環境で安定稼働する高品質バルブを生産 【2012/2/10号】 |
| 中北製作所は、陸上プラントや船舶向けのバルブなどを生産する流体制御システムの専門メーカーだ。
燃料油や燃料ガスのコントロールというシビアな条件で稼働するバルブを生産するため、設計・生産・出荷までの生産ラインには厳格な管理が求められる。
こうしたシビアな環境で使用されるバルブを生産してきた中北には、「ものづくり」
への独自の文化と強いこだわりがある。 創業から80年以上に渡って、構築されてきた生産ラインには、日本古来の
「ものづくり」 が感じられる。 |
防爆機器メーカーの 「あるべき姿」 を追求する独バルテック
「Think Globally, Act Locally」 を実践 【2012/1/25号】 |
| 独バルテックは、誰もが認める防爆機器メーカーの世界的なリーダーだ。 1975年にわずか3名で設立され、以後40年足らずの短期間で世界的なリーディングカンパニーにのぼりつめた。
防爆規格は一部で国際化が進むものの、依然として世界各地にローカルルールが存在する。
このため、防爆機器メーカーがグローバル化を進めるには、「Think Globally,
Act Locally (グローバルに考え、ローカルに行動しよう)」 という考え方で、世界を見つめながら各地域に適合させる戦略が求められる。
これを実践してバルテックは世界的なリーダーの座を獲得した。 そこには、防爆機器メーカーの
「あるべき姿」 がある。 |
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