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※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい。

 【2022/10/25日号】
中村電機、防爆IoT・AI製品を市場に投入
防爆一筋76年の実績を、製品とサービスに凝縮
このところ、産業界においては、デジタル化が精力的に進められている。パソコンをはじめとするコンピュータの処理速度が高速化すると同時に、大容量のデータへの処理にも対応できるようになり、その性能は飛躍的に向上している。これらコンピュータを生産、設備の維持・管理に活用し、生産性を向上することは、あらゆる企業が競争に勝ち抜くうえでも、重要なテーマとなっている。ITの技術的な進化とともに、IoT・AIは、製造業のあらゆる分野で大きな役割を果たすようになっている。そして、IoT・AIが活躍する場所は、防爆・非防爆エリアに関係ない。しかし防爆エリアでは、法規制があり、公的な検定で合格した、機器や装置が使用されることが法律で義務づけられている。最近のIoT・AI化の流れとともに、装置・機器メーカーは、IT関連機器の防爆化にも取り組んでいる。そんなメーカーの一つに、佐賀県に本社を置く中村電機製作所がある。


 【2022/9/25日号】
キッツ、強みは市場変化に対応できる製品開発力
防爆アクチュエータ搭載電動バルブ、KISMOSを市場に投入
時代は刻一刻と変化している。デジタル化が進むのに伴い、建物内部には自家発電設備やサーバーが設置されている。これに伴い、建物内部での防爆が必要になってきた。その一方で、工場・プラントでは熟練技術者が減少する問題が起こっている。キッツはこうした時代の変化を着実に捉え、防爆アクチュエータ搭載電動バルブやKISMOSを市場に投入してきた。時代を的確に捉え、そのニーズに見合った製品を市場に投入できる製品開発力がキッツの強みと言えるだろう。


 【2022/1/10日号】
仏modec 社のポータブル・バルブ・アクチュエーターが日本に上陸
一ノ瀬が国内輸入総代理店、手動弁の確実な操作に威力
バルブと流体制御機器販売などを手掛ける一ノ瀬はこのほど、仏modec社の国内総代理店として、手動バルブの操作を容易にするポータブル電動工具であるポータブル・バルブ・アクチュエーターの販売を開始した。バルブは、様々な理由で操作が困難になる可能性があるが、こうしたバルブを正常に機能させるのに、ポータブル・バルブ・アクチュエーターが威力を発揮する。わが国のプラントでは現在でも多くの手動弁が使用されているが、そんな手動弁の機能を活用するうえで、ポータブル・バルブ・アクチュエーターが大きな役割を果たす。




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