【2024/2/25号】
より人間に近付いた、リアルハプティクスを搭載した6自由度ヘキサロボット
日鉄エンジ・三菱電機・モーションリブ社・慶應義塾大学が4社共同で開発 |
人間は、事象から判断して行動に移す。われわれが日常的に見て判断して行動するという行為は、意識されずに行われていることが多い。しかし、この判断や行為を分析すれば、様々な複雑な要素が絡んでいる。こんな人間の動きをロボットに代替させる開発が今、エンジニアリング業界でも進められている。日鉄エンジニアリングは2021
年のガス化溶融炉向け出湯口清掃作業ロボットの開発に続き、昨年11 月には、三菱電機、モーションリブ社、慶應義塾大学とともに「6自由度ヘキサロボット」を開発。人間により近いロボットを開発した。
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