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 News Record  その他の記事         (2025年4月25日号)
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい

 仏テクニップ~日揮など、モザンビークからFLNGプロを受注へ
 4月9日に、モザンビーク政府がプロジェクトを承認
これまで、迷走を続けていたモザンビークで計画されているFLNGプロジェクトについて4月9日、モザンビーク政府がプロジェクトを承認、プロジェクトは一気に実現に近付いた。プロジェクトはモザンビーク沖の第4鉱区(エリアフォー)で生産される天然ガスを液化するもの。


 CFインダストリーズ~JERA~物産が、低炭素アンモニア投資でFID
 プラントは、仏テクニップがトプソー法で建設
米C F インダストリーズ、JERA、三井物産の3社はこのほど、ルイジアナ州アセンション郡で計画していた低炭素ENNもニア製造プロジェクト「BluePoint」のFID(最終投資決定)を下した。また同プラントの建設は、仏テクニップエナジーズが、デンマーク・トプソー法の製造プロセスにより行う。


 カナデビアイノバ、米ごみ発電プラントメンテ会社を買収
 M&Aでごみ発電のメンテ事業と米国事業を強化
スイス・カナデビアイノバは、米国でごみ焼却発電プラントのボイラ部品供給・据付やメンテナンスなどを手掛けるマトリックス・パワーサービシーズ(MPS)を買収した。マトリックス・パワーは4 月3 日から、カナデビアイノバ・マトリックスサービシーズに社名変更し、営業を開始した。


 プライメタルズなど、共同で水素ベースの製銑プラントを開発
 VAI、リオティント、商事が参画
プライメタルズテクノロジーズはこのほど、大手鉱業・資源会社であるリオティント、オーストリア・フェストアルピネ(VAI)と、流動床およびスメルターの開発を迅速に進めるための協力協定を締結した。この協定は、オーストリア・リンツにあるVAIの拠点で、CO2排出ネットゼロの可能性を秘めた・・・


 FOCUS  Back Number
 エンジ会社が提供する全方位型メンテナンスサービス
専業エンジニアリング企業は戦後間もない時期からプラント建設事業に乗り出した。そして、ほぼ同時期にメンテナンス事業を開始している。千代田化工建設、日揮の各グループはいずれも国内のプラント需要地に事業所を設立している。メンテナンス専業企業もあるが、プラントの設計・施工を手掛けた専業エンジニアリング企業の知見は深く、プラントオーナーにとっても心強い存在だ。こうしてオーナーの信頼を得てきたエンジニアリング企業のメンテナンスだが、地味な存在ながら業績のベースロードに成長している。専業エンジ、プラントオーナーの双方にとって、エンジ会社のメンテナンスサービスは重要な存在であることに違いない。

 【総 論】
  専業3社の業績を支えるメンテナンス事業
  石油系で育った千代田・日揮グループが先行、後発TOYOも存在感

 【千代田エクスワンエンジニアリング】
  旧千代田計装と旧千代田工商の実績を蓄積としてワンストップで事業を展開
  時代の変化に見合った柔軟な事業を展開

 【東洋エンジニアリンググループ】
  TPSのベースロードになったメンテナンス事業
  TOYOも中堅企業の老朽化設備向けにプラントの継続操業支援サービスを提供

 【日揮】
  戦後のプラント建設黎明期からメンテナンス事業を展開
  全国に12拠点を保有、日揮グループが抱える事業の一分野として


 Cover Story  Back Number
 Jサーキュラーシステム、国内最大級のプラスチックリサイクル施設を稼働
 高度選別ラインとケミカルリサイクル原料製造ラインで用途に応じたリサ
 イクル製品
J&T環境、東日本旅客鉄道、JR東日本環境アクセスの3社合弁によるJサーキュラーシステムが建設してきたプラスチックリサイクル施設がこのほど、川崎臨海部で稼働した。同施設は、様々な種類のプラスチックを高度選別ラインで分別し、選別・ベール化・フレーク化し、ケミカルリサイクル原料製造ラインでその多くが再利用でき、プラスチックを再資源化する。鉄道事業のほか、駅ビルの運営などに伴い、プラスチックを多く排出する東日本旅客鉄道と、プラスチックリサイクルなど多様な廃棄物リサイクルノウハウを持つJ&T環境が共同で取り組むことで、無駄のない、高度なプラスチックリサイクルを実現した。





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・千代田化工建設 常務執行役員
   CHRO兼CDO DX本部長
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